ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

心療内科に行きました

歯医者の後、口内麻酔にしびれつつも、定期通院へ。月曜日に会社に行った時から、「今日はこれしよっかな?」「明日はこれしよっかな?」って感じで、小さなコトができるようになってきたような気がすることを先生に伝えたら、「それはいいことです」と言われてちょっと嬉しかったです。「仕事とか、未来のことをいろいろ悩んでも、その時の状況がどうなるかなんてわからないでしょ?だから、今できることを1つ1つやりましょう。」とおっしゃる先生。なるほどです。がんばります。

診察を終えて待合室に出てみると、長椅子に寝転がっている患者さんが見えて、「もしや、重症なお方なのでは?」と思ってたら、その人が診察室に入った途端、ヒステリックな叫び声が聞こえて「やっぱり」と思うと同時に「外に感情を吐き出せる人っていいな」って思いました。その人は「しんどいねん!」「訳わからへんねんもん!」と叫んでたんですけど、私も心の中でその人と同じようなことを叫んでたんですよ。頭ん中がいろんな感情でぐちゃぐちゃで、でもなぜそうなったのか、何に悩んでるのか困ってるのか悲しんでるのかわからない。で、いつしか心が麻痺してきて、何にも考えられなくなっちゃう、という感じ。この叫んでる患者さんは、その混乱が何を意味するのかわからなくても、感情を表に出すことで外部の人に「何かおかしい」ことを知らせることができるけど、私の場合は、誰にも知らせることができないんですよね。言葉や態度で示してないから。だから思ったんです「うらやましいなあ」って。こういう面は良くなっているのかな?少なくとも、自己分析が若干できるようになったのは、うつ病が良くなってきた兆候だと思いますが。ふむー。