ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

うちの団地で火事があった

隣の棟で非常ベルがジリリと鳴り出したのはお昼過ぎのこと。ちょうど数日前から火災感知器の点検があったので「土曜日でも点検してるんや」と思ってたら、住人の方々が「なんだ?なんだ?」と外に出てきたので「もしやイタズラ?」かと思い、ベランダから隣の棟の様子を見ていたら、鳴り響くサイレンとともに消防車がどんどんやってきて超ビックリ!マジ火事ですか!?( ゜Д゜)ヒョエー

一足先に野次馬に行ってしまった旦那を追いかけて現場に着くと、棟の入り口で壁に設置されてる沢山のスイッチが並んでる装置の前で消防士さん達があれやこれやと討議されてました。どうも非常ベルが止まらないらしい。そのすぐ後ろに旦那が居たので状況を訊こうとしたら、「○○○は△△△をして・・・」と消防士さんにアドバイス?してた!いやいや!その装置のメーカーの元社員だったからって余計なサポートせんでエエって!(゜Д゜;

まあなんとかすぐに非常ベルは止まることができまして、とりあえず一安心。聞くところによると、どうも感知器の誤動作らしい。なんやそれ。ってか以前もあったよ、そんなこと。(´ヘ`; まだ昼食をとってなくておなかが空いてたので、野次馬を終了してお外に食べに行きました。

この騒動で呼ばれた消防車は恐らく2台。後で白バイも何台か来てました。誤動作で呼ばれただなんて、なんて迷惑なお話・・・だと思ってたら、近所のオバチャン曰く「部屋から炎が見えた」だって!あれっ!?ホンマに火事やったんや!!( ゜Д゜) 後で現場となった自転車置き場に行ってみたら、確かに何かが燃えた跡とそれを消火した跡がありました。現場の周辺に置いてある自転車は消火剤の粉まみれ。巻き込まれちゃって可哀想に。(´Д⊂

後で旦那に訊くと、基本的に火災感知器で火事を検知したら非常ベルを鳴らすのみで、更に自動で消防署に通報する装置はあんまり無い?らしい(大きなビルとかに設置されるんかな?)。つまり今回、誰かが火事を発見して通報したから消防車が来たってことなのね。全然誤動作じゃないやん!ちゃんと現場を見とくんだった。ってか、非常ベルを聞くとイタズラや誤動作じゃないかとまず思ってしまうふしがあるので、オオカミ少年にならぬよう「本当に火事かもしれない」とまず思わないといけないなあと思った出来事でした。