に行ってきました。場所は奈良(高知じゃないよ)の荒神岳の山頂。名前通り、雲の上にある温泉なのです。ドライブ好きの旦那が偶然?発見した温泉で、その白いじゅうたんを敷き詰めたような景色に感動した旦那は「是非とも、うぉるを連れてこねば」と思い、2人揃った今日、再びその温泉へ向かうことになったのです。実際には、今年の4月に一度チャレンジしてたのですが、途中で雪が降り出してしまい(4月なのに!?)、山を登るにつれて車道に雪が積もってゆき、なんの雪対策もしていない(当然です!)愛車スターレットにこれ以上負荷はかけれない(と言うか、このまま行ったらスリップして斜面を転がり落ちます!)と危機感を感じた私達は、泣く泣く山を背に帰ってしまわざるをえませんでした。この悔しさを胸に、私達は2度目のチャレンジを迎えたのでした。
え〜、着くまで何時間かかったことでしょう?大阪の堺から奈良の雲之上温泉まで、3時間くらいでしょうか?車に酔いにくくなった私とは言え、結構ツライ道のりでした。ほとんど山道だし。車から降りて空気を吸ってみると、とっても澄んでて美味しい。9月とは言え、まだ暖かい日が続いている下界とは打って変わって、ここはとても肌寒い。上着を持ってきて正解でした。駐車場から見える光景を、マイFinePixでパシャリ。今日はいい天気だったので、ウワサの雲母が無くてがっかり。旦那一人がここに来た時は、天気が悪かったから見えたんやね。ま、しょうがないです。
さて、メインの温泉の方ですが、開雲荘というホテルの中にあります。もちろん、泊まらなくても1000円払えばお湯に浸かることができます。男湯女湯それぞれに大浴場があり、残念ながら露天風呂はありません。けれども、大浴場に大きな窓があって、窓際に腰掛けて遥か向こうの山や空の美しい景色をぼうっと見ながら足湯を楽しむのはサイコーでした!
場所が場所だけに、沢山の人が訪ねてきてるってわけではなさそうで(けれど、人はそれなりに居ました。泊まりのお客さんと、近所の人?だと思います)、秘湯って感じでもないけれど、ノスタルジックな感じがあって良い所でした。また、ここに行きたいな。少し天気が悪くて、寒くない時に(笑)。