ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

こいのぼりを描いてきた

手描きこいのぼりで有名な「高儀」さんの「こいのぼり手描き体験」に行ってきた。開催場所の大仙公園で働いている方も参加するほど、人気イベントらしい。


↑おばさま方に混じって参加。基本的に、先生が下描きされたこいのぼりをなぞっていくだけなのだけど、やわらかい曲線を出そうとしても、筆がうまいこと動かせられなくてむずかしい。写真は、完成直前のこいのぼり。

↑染料が乾くまで、お茶と和菓子をいただく。

↑完成。鯉の上下に描いた黄緑色の線は、風を表現しているもの。紫外線に反応する特殊な染料らしく、日の光をあてると緑色から水色に変化する。先生の下書きは、洗えば落ちるとのこと。


↑教室終了後、園内の日本庭園を散策。意外と広かった。

↑高儀さん制作の手描きこいのぼり。手描きのこいのぼりを作っている工房は、全国で5件ほどしかないらしい。大阪府下では、高儀さん1件のみ。高儀さんのこいのぼりの特徴である、真鯉に乗る金太郎が見える。

堺五月鯉幟工房「高儀」