Visual Studio 2008 Standard Edition をアップグレードする際には、↓の製品のいずれかのライセンスが必要なんだって。※エディションは問わず。
- MSDN Subscription (MSDN Library Subscription を除く)
- Visual Studio .NET Version 2002, 2003/Visual Studio 2005
- Visual Basic .NET Version 2002, 2003/Visual Basic 2005
- Visual C++ .NET Version 2002, 2003/Visual C++ 2005
- Visual C# .NET Version 2002, 2003/Visual C# 2005
- Visual J# .NET Version 2003/Visual J# 2005
- Visual Web Developer 2005
- Visual SourceSafe 6.0/2005
- Visual Studio Tools for the Microsoft Office System Version 2003/2005
でもね、これらの1つもインストールしていないパソコンを用意してね、Visual Studio 2008 Standard Edition のアップグレード版をいきなりインストールしてみるとさ、インストール中にこれらのライセンスを認識する為に「メディアを入れ替えて下さい」とか「プロダクトキーを入れて下さい」とか何も言われずに、フツーにインストールされちゃった。ちゃんと動くよ。ビルドできるよ。もしかするとツール類が不足してるかもしれないけど、フツーに開発する分には問題ないよ。
アップグレード版だけで動く→製品版は要らない→安く済んだ!
想像だけど、アップグレードに必要な製品ライセンスの中に無償版の「Express Edition」も入ってるから、それが無償な限り製品ライセンスのチェックをしてないのかも。想像だけど。どなたかアップグレード版だけでインストールできてしまう理由を知ってたら教えて下さい。
Visual Studio 2008 Standard Edition アップグレード
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2008/02/08
- メディア: DVD-ROM
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