甲子園で宿敵巨人と対戦。あと一回勝てば優勝。そんな夢のような舞台が用意されるとは思ってもみなかった今日、ついに運命の試合が始まりました。このイベントに参加すべく定時ダッシュした私は、なんばで旦那と合流して夕食を摂った後、ロケット広場に移動して6回から観戦することにしました。30人ほどだった観客は、終盤になるにつれて倍以上になり、警備員のおっちゃんが「邪魔になるのでもっと前で見てください」とたびたび注意するようになりました。
テレビ越しに見える甲子園はいつも以上に熱くなっていて、解説の声が聞こえないくらい常に大きな歓声が聞こえました。そんなのまれそうな雰囲気なのに、選手のみんなは緊張なんてどこへやら、落ち着いてプレーしてました。とびっきりの笑顔で。その顔を見るたび「ああ、本当に優勝しちゃうんだ」と自信を持って思いました。
そして最後の1球(久保田の暴投後)。高く飛んだフライをキャッチした金本の笑顔。飛び出し抱き合う選手たち。藤川の涙。ゆっくりとマウンドに向かう岡田監督は宙に舞った。うわあ。優勝しちゃったんだなあ。お疲れ様でした。
ちなみに、ロケット広場のテレビは本来は8時半に自動的に電源が切れてしまうのですが、今日は9時半まで放送していました。最後まで観れてよかった。
で、その後、旦那と別れた私はなんば駅前で張り込んでまして、無事号外をゲッチュすることが出来ました。前回の優勝の時は普通にゲッチュできたんですけど、今回は時間が早かったのかもんのすごい人がたかってて危なかったです。テレビクルーも来てたし、私の鬼のような姿が映ってたかもしれません。誰も見てないことを祈ります。
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