久々に見たトリビアの泉、"和英辞典の中で一番売れている「ジーニアス和英辞典」は「阪神タイガース」をひいきしている"に大爆笑。なんでも、ジーニアス和英辞典には、阪神ひいきの例文が載っているとのこと。ほんまかいな、と思って見てたら、予想を遥かに越えた例文がいっぱい。それも放送されたのはごく一部なのだそう。放送された例文はコチラ。
- 攻撃
- 5回裏のタイガースの攻撃は赤星の二塁打で始まった
- 猛攻
- この回タイガースは打者10人の猛攻で5点を取った
- 滑り出し
- タイガースは今シーズン好調な滑り出しを見せた
- 独走
- タイガースが首位を独走している
- 先取
- タイガースは片岡のソロホームランで1点を先取した
- 力投
- 上原の力投空しくジャイアンツは2対1でタイガースに敗れた
- ぽんぽん
- タイガースの6選手がぽんぽんとホームランを打った
- 間違いない
- タイガースが試合に勝つことは間違いない
- 優勝
- タイガースが優勝した
- 喜ぶ
- 続く
- 熱くなる
- 彼はタイガースのこととなるとすぐに熱くなる
- 口ぶり
- 彼は阪神タイガースの監督のような口ぶりだった
- 終える
- 彼は阪神タイガースのグランド整備員としてその生涯を終えた
赤星と片岡の名前が!?上原、負けちゃったの!?・・・これはオモロイ!!
で、なんでこんなに阪神ひいきの例文ばかり載っているのか、というと、この辞典が作られたのが阪神が優勝した2003年であり、編集スタッフが神戸外国語大学の先生や関西出身者だったため、例文に阪神の熱い思いが思わず出てしまった(笑)、なんだとか。ちなみに、和英辞典だけじゃなく、英和辞典にも同じような阪神ひいきの例文が載っているらしい。
どうもこの件、コアな阪神ファンにとっては「常識」なんだとか。あと、電子辞書でも同じく阪神ひいきらしい。これはネタ用に欲しいかも(笑)。
で、2003年に作られたジーニアスの和英辞典を調べてみたら、恐らくコレがそう。最新版でも阪神ひいきかどうか、本屋で確認してみなきゃ。
- 作者: 小西友七,南出康世
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2003/11
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