ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

動物園と通天閣とメダルと

「カバ見たいねん」と友達が言うので、久しぶりに天王寺動物園に行って来ました。大きな溜池で泳ぐ、というか浮かぶカバ君は、とっても気持ちよさそうでしたよ。

園内を4時間ほどぶっ続けで歩き回った後(曇り空でホントよかった)、そのまま通天閣に移動。こちらもお久しぶり。いろんなトコが新しくなっててビックリしたよ。入り口とか(電光掲示板なんてあったっけ!?)、エレベーターとか(手動だったのに自動になってた!これが目当てだったのに!)、ビリケンさんとか(飾りが金ぴかにリニューアルしてる!)。古臭いままでいいのに・・・。

話はちょっと巻き戻って、動物園でですね、古めかしい機械があるなあと思い近づいて見たら、記念メダルの販売機でした。かわいかったので、一枚購入(300円)。隣には、メダルに日付と名前をパンチする機械(こちらも古めかしい)がありまして、もちろんパンチングしてきました(30円)。

パンチする機械は、昔懐かしい黒電話のような機械でして、パンチしたい文字(数字もしくは英字)の穴を黒電話でダイヤルするみたくぐるりと回すと、ドゴーンとパンチされました。その瞬間、指にパンチの衝撃がズドンと伝わってきて、ちょっぴり痛かったです(子どもビビっちゃいますよ!)。黒電話風のインターフェースとか、数字の"0"が無いトコとか(英字の"O"を使えという事ですね)、自動で日付を打ってくれないトコとか(日付は自分で打てという事ですね)、日付と名前の間のスペースは自分で調整しないといけないトコとか(オラ、ちゃんとメダル見ながら調整したよ!)、とってもレトロな代物でした。


で、話は元に戻って、通天閣でもですね、あったんですよ、記念メダル販売機とパンチャーが(どちらも動物園と同じ値段です)。こちらのパンチャーは微妙にデジタル化されてて、インターフェースはキー入力、もちろん数字の"0"も選択できて、日付も自動で打ってくれて、ちゃんとメダルの上下の中央に名前と日付をパンチしてくれました。おお!キレイ!


動物園のメダルも通天閣のメダルも、どっちもカワイイよー。また買ってパンチしちゃうかもしんない。