ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

潮岬&紀伊大島ドライブへ

なんとなく「車で遠出するなら紀伊大島に行きたい」と前から度々言ってたら、「今から紀伊大島に行く」と何の脈絡も無く言い出した旦那に「ひゃほーい!」と飛びつき、行って来ました紀伊大島へ(どうも旦那は潮岬に行きたかったそうです)。ちなみに、出発時刻は13時です。おいおい何時間かかると思ってんだよ?┐(´∇`)┌

出発〜みなべ町の砂浜

ともかく時間が無かったので、高速乗って広川ICまで行き、そこからは下道で延々海岸沿いを走りました。しばらくすると、キレイな砂浜が見えてきます。ひゃほーい。

旦那がFMの周波数を探してたら、76.4MHzがヒット。『ビーチステーション』って名前の和歌山紀南地区でかかるコミュニティFM局なんだとか。選曲が海っぽい。天気も良いし、一足先にサマー気分に浸れました。

砂浜に入れる個所を発見したので、ローソン南部町北道店に車を置かせてもらい、砂浜に突入。夫婦共にサンダル履いてきててよかったー!

砂浜の砂はとっても小さな丸石でできてました。波は大きくメッチャ強い。多分、すぐ近くに深みがあるんだろうと思います。うかうかしてると、波にのまれちゃいそう。

砂浜遊びと言えば貝殻集め。今回もちょこちょこ拾いました。が、名前わかんない。なんて貝なんでしょ?(゜Д゜≡゜Д゜)?

みなべ町の砂浜〜志原海岸(道の駅)

16時半、ドライバー(旦那)の休憩で、志原海岸(道の駅)に到着。なんでかお店閉まってました。ここもすぐ側に砂浜があります。行くぜい!


砂浜の砂は大きな平べったい石が多かった気がします。ホンマにここにウミガメ上陸するんかしら?ここの波はみなべ町の波とは違って弱い感じ。左方面にある岩場に行きたかったー(時間的に無理でした)。o(`ω´*)o

あと、あんまり貝殻見つけられませんでした。おっきな石で粉砕されちゃったのかしら?

志原海岸(道の駅)〜潮岬

旦那が回復したところで再び出発。日置川町のお隣、すさみ町へ。

私みたいな心の歪んだよそ者が『すさみ』と聞くと、「荒(すさ)んでる?」と眉をしかめて答えてしまうような気がするのですが、『周参見(すさみ)』と漢字表記すると(正式にはこう表記するようです)全くそんな悪い感じがしないと思います。是非『周参見町』に改名(複名?)しちゃって下さいですます。

悪いこと言っちゃってスンマセン。(´ヘ`;。

助手席からぼけーと海を見てると、旦那がボソリ「島一周してるみたいやなー」って。おー、成る程、八丈島ね。八丈島の動脈道路は海沿いにあり、島をぐるりと一周してるんです。確かに、このままずーっと海沿いを走ってると、和歌山を一周してしまいそうな気がしました。和歌山は島じゃないけど(笑)。

と、マターリドライブしてたら、もう夕暮れ。真っ赤な夕日も見えてきました。「こりゃ急がなければ」と車を飛ばし、18時45分、なんとか潮岬に着くことができました。

とは言いつつも、着いた場所が本当の本州最南端ではなく、潮岬と言われる場所の上部らへんです。本当の最南端は、もっと下らしい。

ま、いいや。( ´ー`)y−~~

こないだ行った室戸岬と同じように、海側に降りていく遊歩道があるようです。もう夕方で薄暗かったし、絶壁が怖かったので、行きませんでしたが。

驚いたのは、道路を挟んで、海側すぐ傍に芝生広がるキャンプ場、陸側すぐ傍に民家が建ち並ぶ住宅街があること。えええー。目と鼻の先にこの組み合わせはなに?いやいや。交野の妙見東も、山道登ればすぐハイキングコースに入れたもんね。同じようなモン・・・なのか?(゜Д゜≡゜Д゜)?

なんだかちぐはぐな感じ。

潮岬〜紀伊大島

旦那の目的地である潮岬を拝んだところで、私の目的地である紀伊大島へ移動開始。

紀伊大島と本州は、6年前にくしもと大橋が架けられてやっと陸続きになったそうで、それまでは船が巡航してたんだとか。手を伸ばせば届きそうなくらい近い島なのに、ほんの数年前まで簡単に行き来できなかっただなんて。大変だったんだろうね。( ゜Д゜)ヒョエー

ところが、旦那が開いた地図には橋が載ってない。そりゃそうだ。6年以上前のものだもん。それなのに「橋なんかないんちゃうんー?」「行かれへんってー」と疑いの目をかけられてしまいました。ちゃんと調べたってば!(怒)とりあえず大きな橋のようなものが見えたので、それに向かって走ると、『くしもと大橋』という表記が見えたので、ほっとしました。ザマーミロ!(`皿´)

(つづく 長文疲れた・・・眠い・・・ Zzz)