JR福知山線脱線事故
２５日午前９時１８分ごろ、兵庫県尼崎市のＪＲ福知山線塚口―尼崎駅間で、宝塚発同志社前行き快速電車（７両）の前５両が脱線し、１、２両目は線路脇のマンションに激突、大破した。
電車には乗客約５８０人が乗っており、尼崎東署によると、同日夜（26日(火)0時33分発表）までに乗客計５７人の死亡を確認、負傷者は４４０人に上っている。
信楽高原鉄道の正面衝突事故から14年経った今日、またもや鉄道の大事故が起こってしまいました。TVを見ると、脱線によって引きちぎられた車両はマンションに激突し、原型を留めないほど大破していました。ひどい。どうしてこんな事故が起こってしまったのか。
今だ車内に取り残されてる被害者の救助を送急ぐとともに、『オーバーランなどのミスを頻繁にしていた運転手』『JRのダイヤ厳守体制によるハイスピード運行』『自動列車停止装置（ＡＴＳ）の導入遅れ』『レール上の置石』など、今あがっている事故の要因と思われるこれらのポイントを調査して、事故の原因を正確に究明してほしいです。
