ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

言葉って面白い!

ダーリンの頭ン中 英語と語学

ダーリンは外国人』シリーズでおなじみの、小栗左多里の最新刊・・・と思いきや、著者名がなんと『小栗左多里トニー・ラズロ』。ダーリンことトニーとの連名になってます。今回は、語学オタクのトニーとのセッションで、語学にまつわるアレコレを紹介する内容なんだとか。

実際読んでみると、とっても面白い!

ダーリンは外国人』で描かれていた「母音の前にくる『The』は『ジ』?」「え?本当に?」から始まり、『卍』の正しい書き順(そうやったんか!)、「英語は、丸暗記しないといけない単語が沢山あるけど、漢字だと、1つ1つの意味を知っていれば、知らない単語でもすぐ理解できる」、「日本語も実は難しい発音をしている」、「あいまい表現『〜とか』は、最近英語圏でも使う」、「数を数える時に使う『正』の文字、英語圏では・・・」、などなど。

2ヶ国語以上話せる方だと、もっと面白く感じるのではないでしょうか?以前勤めてた会社のネイティブスピーカーの上司と、アメリカからのインターン生に、是非オススメしたい一品です。