ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

ハウル予習しました

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

図書館でインターネット予約していた『魔法使いハウルと火の悪魔』が用意できましたというメールが届いたので、早速近くの図書館に行きました。

インターネット予約していた本をもらうには免許書などの身分証明証がいるらしく、私が持つ唯一の身分証明書である保険証を前の会社に返却してしまったので「借りれへんかも・・・」と不安に思いつつ窓口へ向かうと、特になにも言われず借りられました。「これ人気があって予約がいっぱいみたいなんよ」と言われたぐらいです。「あれ?」って感じ。ま、いっか。

そして、借りた後に重要なことに気づきました。友達とハウルの映画を見に行く約束をしていたのですが、よくよく考えたら明日でした。つまり・・・明日出かける前まで読破しないといけないってことです。えらいこっちゃ。と言うことでがんばって読みましたよ。夜中の1時半までかかりましたよ。大変でしたよ。ふう。

もともと私は外国文学が苦手(カタカナが多くて、それが名前だったか知名だったか物の名前だったかわからなってイライラしてくるから)なので『ハリーポッター』も1巻の途中で挫折したくらい苦手なのですが、これは読みやすかったと感じました。訳者がよかったのかもしれません。期待したほど魔法は出てきませんでしたが、美青年だれど少年っぽい魔法使いハウルと長女らしいしっかり物の主人公ソフィーが巻き起こす生活感あふれるドタバタコメディがおもしろかったです。

さて、映画の方はどうなってるのかな?明日が楽しみです。