ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

演じる人物→理想の人物

わたしは自分のことが嫌いだ。努力を怠り、なにか1つでもできなければ、自分を蔑んだり、哀れんで自分を守ったり、なにもできないと思い込んでなにもしなかったり、そんな自分を見透かされるのを恐れて、誰にも本音で語れなかったり・・・。悪い点は、あげればきりがない。

でも、人間だから、悪い面があるのは、しょうがないこと。大事なのは、いかに悪い面を良い面に変えていけるか、だ。わたしの本当に悪いところは、自分を自分の理想の人間に成長させようと努力していないところなのだ。

わたしの理想の人間って、どういう人なんだろう、と考えてみた。う〜ん、う〜ん・・・。

  1. そばにいるだけで、その場が楽しくなる人。
  2. 得意料理が和食である、いつまでも若くみられる主婦。
  3. イラストが得意。

もっとあるような気がするけど、今挙げられるのは、これだけ。
じゃ、これらを実現するには、どうしたらいい?

・・・そう言えば、高校時代、演劇部にいたころ、いろんな「人物」を演じれて楽しかった。「夢見る高校生」「離婚したお母さん」「戦う男の人」「不倫していたお母さん」「怪しげな保険のおばさん」いろいろやったなあ。新しい役をやる度に「自分の中に、こういう感情や人格がいるもんなんやなあ」と感心していたものでした。

・・・そっか。「演じる」ことが、理想の人間になれる手段なのかもしれない。「わたしはキレイ」と鏡に向かって語ることと、キレイな自分を演じることは、同じ効果を得られると思うもん。

よし!今日からやってみよう!!