ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

蝉類補完計画

そこに落ちると二度と外には出られず、アリの餌となってしまうアリジゴク、つまり、溝に向かってのほほんと歩くセミの幼虫二匹を夫が保護。金網、こと、羽化場に連れて行くと、怪しげながら、羽化してくれました。勝手に、上野セミ子と下野セミ男と命名。オスかメスか確認してないけど。上野さんは、微妙にずれた位置で羽を乾かしているし、下野さんは、うっかり落とした殻と共に心中自殺してしまうところでした。明日、無事に飛んでいけるのか心配。

・・・残念ながら、大人になった下野さんは、飛び発つことができませんでした。涙。