ササクレポン

ただのメモ帳のようなもの

説教するだけマシと思って

今日から仕事始め。ほんわか気分で過ごす予定が、うっかり落としてしまった爆弾により、どんよりモードに。でも、後悔してないもん。

いやですね、始業時刻すぐ、営業ミーティングがあったのですよ。月例の。そこでですね、「新規・既存を何件まわったか?」「新規・既存へ何件見積もりを渡したか?」「先月の(今月の)売上はいくらだったか?(の予定か?)」とかとか報告するわけです。社長に。で、今回、先月の実績に目を疑いましたね。30数件客先回って、見積もり2件しか渡せてないって、どーゆーことなんでしょうリーダーさん!渡すだけの見積もりですよコレは!受注件数じゃないんですよコレは!2件ってなんだよ!たったの2件しか渡してないの!?毎月毎月、売上が減り、呆れるばかりの営業ミーティング。今回ばかりは堪忍袋がブチリと切れてしまいました。

「コレ、チョット、あまりにも問題ですよね?」「結果を見る限り、顔を見せに客先に行ってるだけにしか見えないんですけど」「このような実績では、アシスタントする気になりません」言うたった!言うたった!言うたった!そしてキター!毎度の逆ギレ&言い訳!「コレのどこが問題なのか、僕にはわからないんですけど?」「作業がいっぱいいっぱいだと聞いてたし、儲からない仕事だったんで、僕としてはこれ以上見積もりはいらないかと思っていたんです」

はあ!!!???アホかお前は!!!???

管理職でもないイチ営業が、チョコチョコッと聞いた作業状況や儲かる儲からんをたった一人で判断して、仕事ドブに棄ててどうするよ!?基本的に、営業は案件もらってくるだけでいーんだよ!で、実際に取るかどうするかは、社長や管理職に相談して決めるもんでしょうよ!仮に、社内に使える人が全然居なかったとしても、外注に出せばいいし、それに、儲からなかったとしても、それが初めてのお客さんだったら、次の仕事に続く投資にすればいい。こうやっていろいろ方法を考えて、それでもどうしても都合が合わなかったら、お断りをする。でもね、仕事を断るってことは、そのお客さんとの関係はそこで切れちゃうってこと。それって、もったいないとか思わない?

てなことを、同じくブチ切れの社長と私の2人でタッグ組んで、延々説教したんですけどね、しかし、いつも通り、「けどね、社長」「いやわかるんですけどね、社長」と言い訳を繰り返すのですよ、ヤツは!言い訳→説教→言い訳→説教・・・ループを10回ほど繰り返したところで、ようやく「ああ、そうですね、わかりました、わかりました」と理解したような口調になるのですが、これもヤツの手口。全く納得しておりません。逆ギレの極地です。

あ、この殺伐とした流れ、営業ミーティングでいつもあることですから。今日だけのことじゃないですから。

あー、でも、ホント、こんな人の下にいるの、ヤダー。社長、早くイイ営業さん入れて、この人切ってー。ホンマ、マジのお願い。